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Python基礎 レッスン10

型変換

int()・str()・float()による型の変換

型変換とは?

型変換(キャスト)とは、あるデータ型の値を別のデータ型に変換することです。 Pythonでは組み込み関数を使って明示的に型を変換します。 たとえばinput()は常に文字列を返すため、 数値として扱うには変換が必要です。

  • int(x) - 整数に変換(例: "42" → 42, 3.9 → 3)
  • float(x) - 浮動小数点数に変換(例: "3.14" → 3.14, 5 → 5.0)
  • str(x) - 文字列に変換(例: 42 → "42", True → "True")
  • bool(x) - 真偽値に変換(例: 0 → False, "hello" → True)
  • list(x) - リストに変換(例: "abc" → ['a', 'b', 'c'])

基本的な型変換

Pythonプレイグラウンド

型変換が失敗するケース

すべての変換が成功するわけではありません。 変換できない値を渡すとValueErrorが発生します。 ユーザー入力を変換する際は例外処理とセットで使うのが安全です。

  • int("hello") - ValueError(数字以外の文字列)
  • int("3.14") - ValueError(小数点付き文字列)
  • int(None) - TypeError(Noneは変換不可)

安全な型変換パターン

try/exceptを使って型変換エラーを安全に処理しましょう。

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